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MLBの球場ってなんでこんなに魅力的なの?綺麗で開放的なオススメ3球場!!

MLBの中継を見ているといつも感じることがある。
日本の球場にはドームが多くて無機質な感じがするが、MLBの球場はとても開放的で実にアメリカらしい。
もちろん、気候的な違いからアメリカではドームを建造する必要があまりないというのは大きいと思う。
日本には雨季とまではいかないがどうしても夏に雨が多いため、ドームが多くなるのは仕方ない。

僕だけじゃないと思う。ほとんどの方がMLBの球場のほうが開放的で素晴らしいと感じることだろう。
30球団ある中から、個人的にとても綺麗で大好きな球場を3つ紹介したいと思う。

①ミニッツメイドパーク(HOU)
日本はドーム球場がーとか言ってたくせにいきなりドーム型のアストロズのホーム球場の紹介です。元々駅舎だった場所が球場になっているようで、一番の特徴はレフトスタンドにある石橋のような線路。オシャレなだけじゃなくて、地元選手がホームランを打ったときには実際に汽笛を鳴らしながら汽車が走るというとってもオシャレで遊び心のある演出です。ここ数年アストロズの快進撃が顕著なのでチーム状況もも合わせて楽しめそうですね!!

②AT&Tパーク(SF)
これぞアメリカ!!というジャイアンツのホーム球場。ライト方面には海が広がっており、ボンズのホームランが次々に海に飛ばされていたのはまだ記憶に新しいですね。現地では海を見晴らすことは難しいでしょうが、写真で見る分には見渡す限りの海がとっても綺麗です。日本にはないこれぞアメリカといった感じの球場ですので僕も一度は絶対に行きたいなと思っております。

③オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ(BAL)
現代に生きるボールパーク。オリオールズのホーム球場であるここは、レトロな雰囲気と都会的な面を持ちあわせています。レンガと鉄骨を組み合わせた作りはレトロさを感じさせ、いかにもボールパークという言葉がぴったりな見た目を擁する一方、センターの大型スクリーンの横から見える街並みは都会的な雰囲気を感じさせる。クラシックなデザインと都会的な部分がうまく融合したこの球場はナイターで見てみたい。最高の雰囲気の中でオリオールズの元気のいい試合が見られると想像するだけで最高だ。
個人的にはライトスタンド後方にある旧倉庫がとても気に入っている。こうも綺麗に収まっているアシンメトリーなデザインの球場はほかにないと思う。

正直に言って、僕はまだ1つも生の球場を見たことはないので説得力には欠けるかもしれないが、いつか必ず行くつもりだ。少なくともアトランタの新球場が出来た暁にはいくと心に決めています。

衝撃的だったATL⇔ARIのトレード

前にも言ったとおり僕はATLファンです。
今でこそ完全に再建モードに入ったので「数年は仕方ないな…若手の成長を楽しむか」と割り切ることができていますが、中途半端に戦力がそろってないのに地区優勝していた3年前ぐらいは不安しかありませんでした。
去年今年と完全に前戦力から切り替えていくトレードが多く、悲しいような楽しみなような不思議な時期が続いていましたが、少し前のATL⇔ARIのトレードはいい意味で衝撃的でした。

ATLからはシェルビーミラーとゲーブスパイアーが、ARIからはエンダーインシアーテ、アーロン・ブレア、そしてダンズビースワンソンがトレードで交換となりました。
結論から言えばATL圧倒的有利なトレードだと言われています。その理由はダンズビースワンソン。
確かにミラーは25歳と若く、今季こそ17敗でしたが防御率は悪くなく、素晴らしい投手です。
ですが、スワンソンは2015年ドラフト全体1位の超有望SSなんです。
まだドラフトで指名されて数か月しか経っていない全体1位を手放す理由がよく分かりませんが、それほどARIは来シーズンに懸けているのでしょう。まぁこちらとしては嬉しいですね。
しかもインシアーテ、ブレアもスワンソンほどではありませんが有望な選手です。他にも有望な投手を数多くトレードで獲得してきているATLはあの三本柱の時代の再現をしようとしているのでしょう。

WASやLADのようなチームに匹敵する強力な先発ローテーションを形成できる日があと数年で来るかもしれないと考えると今からすごく楽しみになります。
新球場が出来る頃にある程度若手の台頭があると未来は明るく感じますねー。
大型トレード、若手の台頭。これだからMLBはやめられません。
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【MLB】応援したくなるチーム特集!! [MLB]

MLBに興味がある方の多くが迷うこと。それはどのチームを応援しようということ。
はっきり言って外国のことなので、ほとんどの方がNPBと違って地元だからという理由が使えないものです。
なので今回は僕のオススメのチームをいくつか紹介したいと思います。
「戦力」「魅力」「展望」の3つの観点から紹介しますので今から応援するチームを決める方は要チェックです!

①トロント・ブルージェイズ(TOR)
戦力   ★★★★☆
魅力   ★★★☆☆
展望   ★★★☆☆

戦力については問題なし。地区優勝したので当然だが、ドナルドソン、バティスタ、エンカーナシオン、トゥロウィツキーと打線は30球団でもトップクラスでしょう。しかし、問題は投手陣。目立った選手があまりいなく、昨季で活躍したプライスもいない来季は地区優勝はできるかどうかというところがあります。
トロントは30球団で唯一カナダに本拠地を置くチームであるという個性があります。また、人気ナンバーワンのアリーグ東地区であり、日本で放送される可能性が高いのも良い。
やはり今後もある程度の順位にはいるだろうが、ア東であるということ、投手陣が現状脆いこと(エストラーダも確変気味?)が不安材料であることは間違いない。このままNYYやBOSが今の位置にいるとは考えにくいため、展望は微妙といったところか。

②シカゴ・カブス(CHC)
戦力   ★★★★☆
魅力   ★★★★★
展望   ★★★★☆

2015年シーズンは飛躍の年となったカブス。バックトゥザフューチャーの予言はむなしくも当たらなかったが、ワールドチャンピオンも圏内であることを確かに感じさせたシーズンだった。超大型新人のクリス・ブライアントやリゾー、ソレアと若い有望野手が多いのが見ていて楽しい。あと数年でこの選手たちの大暴れが見られると思うと今から胸が躍ります。
魅力は何と言っても暗黒の時代からの脱出である。1945年以来リーグ優勝無し、直近のワールドチャンピオンは1908年と、MLB屈指の人気チームでありながらここ何十年もつらい思いを重ねている。それが若手の台頭により近い将来優勝するかもしれないというムードに包まれつつあり、今からでも応援し始めて損はないだろう。
先ほどから言っている通り、現在カブスは若手が多くて非常に面白いチームだ。あと数年でMLBトップクラスの戦力を誇る可能性があり、今後の展望は明るい。

③ニューヨーク・メッツ(NYM)

戦力   ★★★☆☆
魅力   ★★☆☆☆
展望   ★★★☆☆

MLBの中でも屈指の先発ローテーションを誇るメッツ。ハービー、デグローム、シンダーガード、ウィーラー、コローンとATLファンである僕は恐怖を感じています。笑
ただその代わり目玉となる野手があまりいないのが難点。セスペデスがいなくなるのもイタイ。
現地ではNYYとまではいかないが多くの人気を誇る球団であるが、やはり日本人にとっては地味なのが少しマイナス。とても良いチームではあるのですが…。
メッツも若手投手の台頭で展望としては悪くない。だが、セスペデスがいなくなることで来季以降は打線がどうなるのかが不安材料である。


いかがでしたか。あえてATLは出さなかったのですが(数年後に期待)、個人的に面白くて好きなチームを挙げてみました。もちろん、一人のスーパープレイヤーが好きだからという理由で球団そのものを好きになる可能性もありますので、まずはいろいろな選手を見てほしいと思います。youtubeを見ればまとめてある尋常じゃないプレーが見られるはずです。贔屓チームを作ってMLBを最高に楽しみましょう!!
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MLBはトレードが醍醐味 [MLB]

MLBではNPBより選手の動きが極端だ。
日本ではいらない選手の整理というようなイメージの大きなトレードだが、MLBにおいてはシーズン外の重要な戦いの一つ。
ほとんどの方が知っていると思うが、MLBでは昨年のMVPやタイトルホルダー、またはチームの中心選手がトレードに出ることは珍しくない。また、トレードされた数日後にまたトレードされたり、シーズンの途中にトレードされてオフにまたトレードで出ていくことも多い。
更にNPBとの違いはある。それはトレードの内容である。
例えば、チームの顔でトッププレイヤーである選手を放出し、若くて有望な20歳ほどの選手を獲得することもある。日本では考えられないことだが、MLBにおいては契約金を抑えてチームの若返りを図れる策として数多く行われている。

個人的にこのMLBの仕組みはとても面白いと思います。
もちろん、日本と比べて人口が多くて有望な新人が毎年たくさん出てくるという前提ありきではありますが、ここ数年負け続けていたチームがドラフトによって有望な選手を獲得し、育てるのもよし、トレードで即戦力選手を獲得するのもよしと戦略の幅が広がりますし、戦力均衡の観点から球界全体が活性化するのがとても良いです。
日本では弱いチームは基本的にずっと弱く、よっぽどのことがないと巨人や阪神のような人気球団には勝てない。
しかしMLBではここ何年も低迷していたカブスやアストロズのようなチームがここ数年でとんでもないチームになりつつありますが、これも戦力均衡の結果でしょう。このような弱小だったチームの台頭を見ると、本当にMLBは飽きません。
シーズン途中に出てくるルーキーの活躍によってシーズンそのものに影響が出ることがないとは限りません。下馬評では優勝候補と言われているチームもほんの少しの不調やケガで大番狂わせを起こされれるというのも珍しいことではないのです。だからこそMLBは毎年毎年楽しみなんです。

2015年のシーズンはルーキーイヤーと呼ばれるほど新人が活躍しまくった年でした。
さぁ2016年シーズンはどんなスター候補たちが誕生していく姿を見れるのでしょうか。

ハーパーの覚醒 [MLB]

ブライス・ハーパーは2010年ドラフトにおいて全体1位でWASから指名をされた超有望株選手です。
ドラフト前のアマチュア時代から将来を有望され、アメリカの有名なスポーツ雑誌の表紙を飾るなど異例の待遇を受けてきたことからも最高の逸材と評価されていることが分かります。
2012年からメジャーでプレーしていますが、下馬評が大きすぎたせいか2014年までは苦労していました。といっても年齢を考えれば十分すぎる成績ですが。
それが、2015年のシーズンでは.330/42/99のOPS1.109とやっと期待通りに数字に表れた形となりました。2014年シーズンは.273/13/32のOPS.768でしたから、「覚醒した」という言葉がぴったりです。

この成績となったのはボールの見極めが大きな要因でしょう。
まず注目すべきはカウント別打率。去年は初球が.297だったのに対し、.417まで上昇。初球スウィング率は逆に低くなっています。打ちごろの球を見極めて初球からチャレンジすることができるようになったのでしょう。
これは追い込まれてからのデータからも分かります。打率は去年が.163で今季は.221で本塁打数は3→14本と大幅に増加しています。
また、今季は変化球に対する反応が圧倒的に違います。
去年は打率.215のOPS.563でしたが、今季は.303のOPS1.003。本塁打数も2→15と爆発的な飛躍です。

すでにスーパースターのオーラを持っていたハーパーが成績的にもトッププレイヤーとなり、来季以降の活躍がとても楽しみです。
先日の記事でご紹介したトラウトとともに将来のMLBの顔となるであろうハーパー。ぜひこのまま殿堂入りへの道を突き進んでほしいですね。
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マイク・トラウトという男

今日はマイク・トラウトについての記事です。
トラウトはエンゼルス所属の24歳の外野手です。
24歳といえばメジャーデビューするだけで凄いですがトラウトは異次元の選手です。
プロ5年のキャリアでありながら既に殿堂入りが確実視されているほどで、
実際に成績を見ると、通算.304/139/397と納得の数字。
実質メジャー1年目の2012年はトリプルスリーも達成しており、走塁技術も並みはずれています。

ここ最近は打率と盗塁数が下がり、本塁打が増えている印象ではあるため、上からの指示なのか、トラウト本人の判断なのかはわかりませんが、ケガの可能性のある盗塁を控えてスラッガーになっている傾向があります。
慎重なのかフォアボール狙いなのかは分かりませんが、1打席当たりの被投球数はかなり多いです。
ボールを投げさせる打者であるため、投手としてこれほど嫌な打者はいないでしょう。
その代わりに打率のわりに三振数は少し多めです。

また、初年度は守備防御点が+23と高く、走功守が最高クラスの選手でしたが、2年目からは守備指標はあまりよくありません。
確かに全部の指標がトップクラスだとこちらもワクワクして楽しいのですが、これほどの選手がケガをしてキャリアを終えるようなことがあればそれこそ最悪です。
ケガのないようにトラウトにとって無理のないスタイルを確立してもらえればファンとしては文句がありません。

2016年のエンゼルスはSSにシモンズも加わって面白くなりそうですね。
戦力のわりにいまいちな結果が続いているエンゼルス。
トラウトがいる間に黄金期を迎えてほしいものですね。
それではまた。
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僕がアトランタを好きになった理由 [ATL]

タイトルのとおりです。
まだ僕はそんなにMLBのことを知りませんが、理由もそのはず、僕は2012年ごろから好きになって見るようになったんです。
きっかけはクレイグ・キンブレルという投手を見た時です。
今キンブレルはレッドソックスに在籍していますが、当時はアトランタブレーブスに所属していました。
映像で見てもホップしているように見える99マイルのストレート。ボールからストライク、そしてまたボールになるような変化幅の大きなパワーカーブ。特徴的なセットポジション。圧倒的な成績。
全てが僕のポイントを押さえてまして、キンブレルの投球を見たいという気持ちが強くなっていきました。
クローザーという立場上、必然的にアトランタが勝ち越していないと登板しないワケですから自然とアトランタを応援するようになり、球団そのものを好きになるのに時間はさほどかかりませんでした。
また、SSのアンドレルトン・シモンズも好きになった要因として大きいのは間違いありません。
投手の頃は最速98マイルほどのファストボールを投げていたというパワーアームの天才的な名手です。
シモンズも今でこそ他球団に移籍してしまいましたが大好きな選手の一人です。
MLBのファインプレー集を見ると大抵シモンズの守備が出てきます。それぐらい凄い守備を見せてくれます。
ありえないほどの速さの一塁送球。素晴らしい打球反応。守備範囲の広さ。
どれをとっても一級品の守備は見る価値ありです。

とまぁこんな感じで魅力的な選手が多くて大好きになったわけですが、
ここ数年の大規模な再建により当時の選手はほとんどいなくなってしまい、今ではテヘランとフリーマンを残すのみとなてしまいました。
ですが、それの見返りにとても楽しみなプロスペクトを多数獲得しましたのでこれからが楽しみです。
次世代のチッパージョーンズ、マダックスが出ることを祈ってこれからもアトランタを応援していきますよ!!

これからは注目選手やチームを紹介していきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
僕も全然にわかファンですので皆さんと一緒にMLBをもっと知れたらと思ってます!
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